なにわ男子と8人の話

こんにちは。せせりです。

 

 

 

Fall in Love〜秋に関ジュに恋しちゃいなよ〜

 

昼公演のチケットを当日手渡しで取引予定だった方と連絡が取れなくなり、必死に探してチケツイに480以上もの拡散をして頂いて。

昼公演には結局入ることは出来なかったんですが、夜公演のチケットをなんとかお譲り頂いて、私的梅芸初日。迎えました。

結果的に言うとこの公演が最初で最後の梅芸になります。

やっとの思いでチケットを手にして、始まるまで心底楽しむつもりでいました。

「やっと自分の目で見て、なにわ男子を受け入れるんだ」って、緊張しながら気合い十分で梅田芸術劇場に乗り込みました。

 

 

せっかくお譲り頂いた貴重なチケット。

こんなことを言うのは間違ってるかもしれないのですが、心から楽しめたのは正直なところ3割くらいでした。

全員でステージに立っている時、括り関係なくシャッフルで歌い踊っている時は普段通りめちゃくちゃ楽しかったんです。

ただ、わたしの大好きな丈くんはなにわ男子の括りに居るのに、どうしてもるたこじFunkyのパフォーマンスの方に目がいってしまう自分がいて。

何をどう考えても丈くんにあんなにもたくさんの出番を貰えて喜ぶべきなのに。

みんな同じステージで踊ってる時にアイコンタクトを取ったり絡みに行ったりしているのを見て、ああ、スエと、いまえくんといる方が、やっぱり楽しそうな顔しちゃうんやん、って思ってしまった自分がいて。

そんなつもりはないかもしれないし、他のみんなにはそうは見えてないかもしれない。

ただどうしてもわたしにはそんな風に見えてしまって。

 

 

 

わたしにとっての“魅力”がなにわ男子よりもるたこじFunkyの括りの方が圧倒的に上だったんですよね。

 

 

 

8人8人っていつまで言ってるんだって思う方もいらっしゃるだろうし、タイヨウのうたで覚悟したんじゃなかったのかよ!って思う方もいらっしゃるとは思うんですが(笑)

 

タイヨウのうたアフタートークで丈くんが本当に嬉しそうに「なにわ男子っていう新しいユニットが出来たんです!」って目をキラキラさせて言っていたことをわたしは忘れた訳じゃないし、何度もいうけど“なにわ男子”の括りが嫌だったり気に入らない訳じゃなくて。

 

 

私がFunky8のことを好きな理由って、ただ8人の括りが好きなだけではなくて。

8人のパフォーマンスが、それぞれに役割があるバランス感が、ステージ上で目が合うだけで指示し合えるチームワークが、同じ括りの中でもバチバチしたライバル感が、それが全部好きなんですよ。

 

わたしがFunky8を好きになり過ぎたことで、勝手にわたしのなかでそれらのハードルが上がってしまって。歴も年齢もFunky8と比べて違い過ぎるなにわ男子に、それらを求められる訳がなくて。(何度もいうけどトリオが悪いとか言いたいわけじゃなくて積み重ねてきたものが単純に違い過ぎるって話)

 

 

久しぶりのみんなと同じステージに立って歌い踊る彼らが、これまためちゃくちゃいい顔してて。久しぶりに同じステージに居るのに、その中に丈くんはいなくて。

冒頭にも書いたけどわたし、“なにわ男子”を受け入れるつもりで梅芸入ったんですけど。彼らに圧倒されてそんなこと頭からさよならしちゃったみたいで。

6人にソロパがあれば泣くし、6人の誰かと丈くんの絡みがあれば泣くし、るたこじFunkyの曲はもうメインじゃん?全曲泣いちゃったなあ。

なんて言うんだろう、何度も言ってきたけど、今まで努力も実力も兼ね備えてるのに披露する場をツアバでしか与えられることがなくなってしまった彼らが、松竹組と同じステージでキラキラしてて。それが本当に嬉しくて。

(松竹組が上だ下だとかそんな話じゃないよ、もちろん。わたしが松竹メインで見てたから、“その光景に久しぶりに彼らが戻ってきてくれた”っていう感覚なのかな。)

やっとわたしの大好きな8人が、同じステージに立っているのに。

わたしの大好きなパフォーマンスを披露している輪の中に丈橋がいることはないんだって。

 

 

わたし本当にずっと泣いてたんですよ。

6人のパフォーマンス、るたこじと6人のパフォーマンスを見て、わたしの好きなのはこれなんだよなって、その中に丈くんはもういないんだなあ、って。

丈くんはその中に居ないのに、わたし本当にこの人たちが好きだなって思ったんです。

ラストの曲でなにわ男子が前列で横一列に並んでて。

丈くんがなにわ男子の中であくまでも端っこなのが悔しかったし、やっぱりどうしてもそこにいないとダメなのかなってまた考え始めてしまって。悪い癖だなあ。

 

この歳になってやっとほぼほぼメインの扱いでキラッキラのアイドル衣装を着て、めちゃくちゃ出番も貰ってるのに、まだ強欲なんだもんなあ。

 

 

ラストの曲が終わってアンコールで、わたし3階席だったんですけど3階の客席にまず出てきてくれたのが紛れもなくるたこじと6人で。

わたし思わずその日でいちばん泣いちゃったんだよね。「追い討ちをかけるんじゃないよ〜!」って頭の中で少し笑いながら、やっぱり大好きだよって思った。

光慣れてない青色ペンライトなんてちゃんと振ることも出来ないまま少し放心状態ですすり泣いてたら、真鳥くんがわたしを見て、“ううん、笑って”ってジェスチャーしたんです。

そしたらめちゃくちゃ階段登ってきた人がいて、誰かと思ったら最後列にいた本当に小さい女の子を見つけて駆け上がってきた古謝くんで。

やっぱりどうしても大好きで仕方ないなあって、降参しちゃったよ。

 

 

タイヨウのうたのアフタートークで丈くんの口からなにわ男子結成の報告を聞いた時は「あんな嬉しそうな顔されたんじゃ受け入れるしかないよ〜」なんて思ってたけど、やっぱり6人のパフォーマンス見ちゃったら大好きで仕方ないよ。

全然話はまとまってないけどわたしはまだまだ8人が大好きだよって話!!!!!!!!

忘れるなんてきっとこれからもずっと出来ない。

だけどなにわ男子を受け入れたいことも8人が好き過ぎることも事実だからそれはもう仕方ない。

今のわたしが梅芸でパフォーマンスを見たってどうしてもなにわ男子とるたこじFunkyを比べてしまうし、やっぱり元の方がいい!ってなってしんどくなってしまうのは目に見えてるのでひとまず梅芸は今日の1公演で終わりにします。

絶対に幸せにしてくれるんだから真鳥担になりてぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

いつか、丈橋がなにわ男子の魅力度を、パフォーマンスをもっともっと引き上げて「このメンツでユニットを組んで正解だったな」って思わせてくれないと許さないからな!!!!!